虫に刺されるとひどく腫れる園児の虫よけ剤
2014年8月5日 - 3:29 PM by 笹口パンダ
『園より』
園だよりでお知らせしておりますが、虫よけ剤の持参希望があっても
園での対応は、市の保育課の指導により虫に刺されるとひどく腫れ
たり、水泡ができる子だけに限定しております。
蚊に刺されると赤くはれ上がる園児の保護者の方が、、午後4時から
の園庭遊びで使用する、手作りのアロマオイル入りの塗り薬を
持参してくださったのですが、香りが強く、お部屋に香りが
広がったため、無臭タイプの虫よけ剤をお願いいたしました。
その事にたいするご意見です。
『保護者様より』
虫よけ塗り薬の件について
担任の先生からお話を、聞き無臭タイプのものを持ってくるように、
との事でした。
私が作ったものは、アロマオイルを使っています。
調べたところ、禁止要因は市販されているスプレーの「ディート」という
薬品が殺虫成分がある為ではないでしょうか?
市販のものと比べて、有害性はありません。
が念のため、市役所保育課保健係の方に聞いてみようと思っています。
顔にも、赤ちゃんも使える塗り薬なので、大丈夫だとは思いますが。
「市の保育課からの園宛ての保健情報より」
虫よけ剤の使用について
最近は天然素材(ユーカリやペパーミント)の虫よけパッチやリングもありますが、園での管理や運用を考えて、家庭での利用にとどめていただくよう
保護者に理解協力をお願いしましょう。
虫よけ剤は、色々なタイプが、国内で販売されていますが、その多くに
「ディート」虫の忌避成分を含んでいます。
この成分は6か月未満の乳児にはつかわない。6か月~2歳児の乳児は1日1回.2~12歳までは1日1~3回、顔には使用しないとの指導がありました。
市の指導保育士から、詳しいお話をきいて、後日無臭の虫よけシートを
持参していただきました。ご協力、ご理解ありがとうございました。